講習<第1日目:午前>
9:00〜9:50  第4教室

【開講】
第4教室「おはようございます、朝早くから御苦労様です」

教官の挨拶でいよいよ2日間に渡る講習会が始まりました。
この日の中期停止処分者講習会の受講者数は40名(女性
も数名)、10名ずつの4組に分かれて講習は進められます。
前列には1〜4組の札と机には番号が示してあり、受付で
もらった整理券どおりに着席します。それにしても・・・
前回の短期停止処分者講習会や前々回の違反者講習会に
比べ、一癖二癖ありそうなのがチラホラいます。相模原の
暴走族、藤沢の走り屋、横浜のヤクザ・・・


 この時間はこの講習会を受講するまでと2日間の講習内容についての説明があります。
 通知書が来てから今日までの流れ、この講習会の意義、受付の手順、各時限の内容、
 使用する施設の場所等をホワイトボードとスライドによって説明されます。

10:00〜10:50  第4教室

【心構え】
 
 学科教習や免許の更新、また各講習会で使用する、(財)全日本
 交通安全協会発行『ルールとマナー』(右)をもらい、交通事故の
 発生状況、運転者の社会的立場、 安全運転の心構え等についての
 講議です。とはいうものの全ての講議は、2日目の考査の時間に
 実施されるテストに出題されるところしか触れません。いちいち
 全部やってたらとてもじゃないけど時間が足りませんし。しかも、
 どういう風な問いでこのように出される、という、ほとんど答えを
 言っているとしか思えないような講議ですので、居眠りさえ
 しなければ、どんなアホでも頭に入ります。

 話は違うんですが、以降の教習はどれもこれも時間前に終わります。
 繰り返し繰り返し話したり、説明を長〜く延ばしたりして、時間稼ぎ
 (!?)してもどうしても時間が余り、早いのなんか20分も前に
 終わったりします。


11:00〜11:50  第4教室

【ペーパー
 テスト】

〜 適性検査 〜
 読んでの通り、ペーパーによる適性検査です。
 状況判断力、動作の正確さ、衝動抑止性、精神的安定性等を検査します。
 横に並んでいる一桁の数字を隣通しひたすら足算していくとか、簡単な足し算引き算とか、
 マス目の中に斜線をひたすら記入するとか、同じくマス目に三角形をひたすら書いていくとか、
 4つの図形の中から同じものを探すとか、同じく違うものを探すとか、
 1分とか2分とか3分とかの限られた時間内で”できるだけ多く解く”という問題です。

 問題用紙と答案用紙が同じ冊子で、一緒に提出したので持ち出せませんでした。
 なので 憶えてるのはこれだけですが、この類いの問題のバリエーションを多数、
 教官の「始め!」「はい、止め!」の声でできる限り多く答えます。
 しかし、こんなのもありました。
 この問題はタイムトライアルではありませんでした。

適性検査結果 僕の診断結果(左)が左半分右半分です。
そして、診断結果の解説が裏面です。









  ※ 警察関係者に見られると、僕が特定される可能性がある箇所は塗去してあります。
    睨まれないためにも(!?)お見苦しいとは思いますが、
ご了承下さい。
    顔を出してるのに何を今更・・・とお思いでしょうが(笑)。

11:50〜12:40  2号館食堂
食堂 ここに来る人達は処分者講習を受けている人だけでなく、
 自動二輪や普通等の教習、大型や特殊の試験を受けている
 人、免許証の更新や再交付で来た人もいるので、お昼時は
 いつも大混雑で、食券購入が長蛇の列になっています。
 入って右側は喫茶コーナーになっています。売店で
 おにぎりやパン、サンドイッチを買うのも手です。食堂横
 (写真右)にもありますが、右手通路を抜け、隣の1号館に
 入って正面右にもあります。

 ラーメンやうどんそば、カレーライス等ありますが、
 かつライス、日替わりの定食Aと定食Bが人気です。近所
 にはイタリア系洋食屋さん1軒、中華屋さん2軒、
 キッチン「合格」という定食屋もありました(笑)。


クルマ
Top Notice Train Map Walk
Lecture1 Lecture2 Lecture3 Return Advise

Index